どうなのかしら?直前までやらない(行動しない)人は、一般的に仕事ができない人といわれます。

それは本当でしょうか?


企業の採用の場面でも、そういった目線で人材を面接して、
計画的でなく、直前に行動するタイプはマイナス評価といった
判断基準が多いように感じています。


ですが、私はそうは決めつけられないと考えています。


確かに前もって計画性を持って仕事することは大切なのは間違いありません。

ですが、前もって計画的にやらない=仕事ができないとは直結しないはずです。


私は、直前まで行動をしない人の特徴として、仕事がどのくらいで終わるのか
逆算(イメージ)できている人が多いと感じています。

直前まで行動をしないで、結局納期に間に合わないようであっては、
それの傾向として仕事ができない人と考えるのはいいと思います。

ですが、直前までやらない人は、結構上手にやりくりして、
最終的には納期までにできてしまう人が多いと感じています。

逆に前もって長い期間をかけてやる人ほど、非効率的に仕事を進め、
結果もそれほど上がらない傾向があると感じています。


つまり、直前まで仕事をしない人ほど、
あらかじめ先行してやる人よりも、仕事の段取りをイメージすることができ、
さらにイメージ通りに結果を出せる能力を備えていると思うわけです。

そういった能力があるからこそ、
直前までやらないでも大丈夫という考え(自信)があり、
その結果として行動に移すのが遅くなってしまうわけです。


一般的には、直前に行動するする人は良くないイメージがありますが、
それを一方的な考えで悪いと捉えることは軽率だと思っています。

それができるだけの「逆算力や段取り力」があると考えることも大切です。


このような逆算力は段取り力は、訓練してすぐに身につくものではありません。
今まで長く生きてきた中で身につけてきた部分が大きいと思っています。

逆に、計画を立てさせて、直前にならないように慎重に進めることは、
今まで直前に行動していただけの逆算力や段取り力があれば、
教えればすぐにできるようになるはずです。


つまり、一般的に仕事ができない(ここでは直前にやる)性格ことを、
そのまま仕事ができない人と考えてはいけないのです。


仕事ができないと思われる行動・性格を真に受けず、
その背景にある、行動・性格の強みを捉えてやることが大切です。


会社に入ってから簡単に直せることは、
採用の時点で重要視することではないと考えています。

もっと、その人が長く生きてきた中で身につけた変わらない強みを見抜き、
それを活かせるような人材を採用することです。


その人の性格や行動パターンから分かる表面上の強みだけに引っ張られず、
その裏側に潜む強みをしっかり見抜いてあげましょう。


強みには必ず弱みがあり、弱みには必ず強みがあります。

全ては個性で、会社はその個性が上手に活かしてあげることです。


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この記事を書いた人

藤浦 隆雅ポテンシャライズ 代表 / 藤浦就活塾 塾長
採用・就活アドバイザー / ポテンシャライザー(潜在能力を引き出す人)
愛知県を中心に、学生の生きがい就職の支援、人が笑顔になれる職場づくりの支援、人が資質を活かし伸ばせる社会づくりの支援に取り組んでいる。
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