適性検査実施方法について
このページでは、人材採用適性検査の実施方法を説明しています。
実施環境に合わせて、3つの方法から選択いただけます。
実施方法について、少しでも不明な箇所がございましたら、
下記お問い合わせフォーム、またはお電話にてお気軽にお問い合わせください。
3つの実施方法から選択
(A)Web実施版
被験者にインターネット上でアンケート(フォーム)形式の設問に、1つ1つチェックしていただきます。
採用候補者に会う前に、分析結果を事前確認したい場合におすすめです。※スマホ対応
メリット | ・被験者に実施していただく方法のため、企業側の負担が軽くなります。 ・被験者に会う前に分析結果を入手できるため、その結果を面接などで活用いただけます。 |
デメリット | ・被験者がインターネットに繋がるパソコンやスマホを所有している必要があります。 ・事前実施していただくために、その方法についてメール等で連絡する必要があります。 ・被験者に企業内で実施していただく場合には、インターネットが繋がるパソコンを準備する必要があります。 |
(B)マークシート実施版
マークシートを印刷していただき、そのマークシートに記入していただきます。
企業説明会など、複数人に同時実施していただく場合におすすめです。
メリット | ・紙による実施のため、企業側が被験者にパソコンを準備する必要がありません。 ・複数人の同時実施が容易のため、企業説明会などの際に実施しやすい方法です。 |
デメリット | ・実施人数分のマークシートの印刷が必要となります。 ・実施結果のスキャナ取り込みとメール送信(またはマークシートの郵送作業)を企業側に実施していただく必要があります。 |
(C)プログラム実施版
パソコン上で実行したプログラムにより自動出題される設問を、次々と選択していただきます。
被験者に極力負担をかけたくない場合におすすめです。※Windowsのみ対応
メリット | ・企業側で用意したパソコンを使い、自動出題される設問を単純作業で選択していくため、被験者に負担がかかりません。 ・一度パソコンにインストールすれば、その後の再利用が容易です。 |
デメリット | ・適性検査プログラムインストールや結果ファイルのメール送信など、少々面倒な操作を採用担当者に実施していただく必要があります。 ・複数人の同時実施には、複数台のパソコンが必要となります。 ・インストールするパソコン環境によっては、動作しない場合があります。 |
≪比較表≫
実施方法 | 事前実施 | インストール | 実施環境 | 実施方法 | 会場で一斉実施 | 実施結果送付 |
(A)Web簡易実施版 | 自宅で 実施可能 |
不要 | Web (スマホ可) |
Web アンケート |
複数PC 必要 |
不要 |
(B)マークシート実施版 | 不可 | 不要 | 紙 | マークシート | 紙のため 容易 |
必要 |
(C)プログラム実施版 | 不可 | 必要 | Windows パソコン |
自動出題 | 複数PC 必要 |
必要 |
(A)Web実施版
実施の流れ
- 申し込み後に届くメールから「テスト実施ページ」にアクセス。
- 企業名、名前、年齢、性別などの基本情報を入力。
- アンケート(フォーム)形式の設問に1つ1つ回答。
- すべての設問に回答後、「送信」ボタンをクリック。
※スマホ、タブレットからの実施も可能です。
所要時間や分析精度を目安に実施目的に合ったコースを選んでください。
設問数別コース | 所要時間 | 分析精度 | 実施目的 |
200問 30分コース | ○ | ◎ | できるだけ高精度で分析したい |
150問 20分コース | ◎ | ○ | 実施時間も考慮して分析したい |
(B)マークシート実施版
実施の流れ
1.事前準備
お申し込み後のメールに添付されているPDFファイルを印刷します。
・①傾向分析アンケート
・②自己分析アンケート
・③記入用紙
※①②の印刷方法は自由ですが、③は拡大縮小せず原寸で印刷してください。
※お持ちのパソコンで結果ファイル(.pdf)が開けない場合は、
下記アドレスよりAdobe Reader(無料)のインストールをお願いします。
http://get.adobe.com/jp/reader/
※ご住所を教えて頂ければ、当方より印刷した用紙をご送付することも可能です。
その場合は、印刷代と送料が必要となります。
2.適性検査実施
被験者に①②の設問を見て、③のマークシートに記入していただきます。
・あまり深く考えさせないように、30分程度で終わるようにご案内してください。
・時間切れで強制的に終了する必要はございません。
3.実施結果のご送付
「③記入用紙」を下記いずれかの方法にてご送付ください。
・スキャナで取り込んだファイルをメールにてご送付。
※読み取り解像度は300dpiを推奨
・用紙を郵便やメール便などでご送付。
宛先:〒444-0843 愛知県岡崎市江口2-8-1 サンセットタウニー102
・その他、直接手渡しなど。
(C)プログラム実施版
実施の流れ
- 採用適性検査プログラムのダウンロード
- ダウンロードファイルの展開(解凍)
- 採用適性検査プログラム実施
- 実施結果ファイル送付
- 補足:プログラムのアンインストール方法
所要時間や分析精度を目安に実施目的に合ったコースを選んでください。
設問数別コース | 所要時間 | 分析精度 | 実施目的 |
200問 30分コース | △ | ◎ | できるだけ高精度で分析したい |
150問 20分コース | ◎ | ○ | 実施時間も考慮して分析したい |
1. 採用適性検査プログラムのダウンロード
まず、下のボタンより採用適性検査プログラムのダウンロードをお願いします。
※ご利用のWebブラウザによっては、ファイルの安全性についての警告が表示されますが、
危険を及ぼすファイルではありませんのでご安心ください。
※下記画面はChromeブラウザで表示される警告です。
2. ダウンロードファイルの展開(解凍)
ダウンロードしたファイルは圧縮された(そのままでは使えない)ファイルになっています。
ファイルを右クリック(マウスの右側のボタンを押す)して表示されたメニューから、
「すべて展開」の操作をしていただくことで利用可能な状態となります。
展開(解凍)用パスワードはメールに記載されています。
なお、古いパソコンをご使用の方は、解凍ソフトのインストールが必要になります。
その場合は、下記のページより解凍ソフトをダウンロードし、インストール後に解凍してください。
圧縮解凍ソフト Lhaplus
※下記画像はWindows7の展開(解凍)の手順となります。
3. 診断テストプログラム実施
①展開(解凍)されたPOTECT-R_V100フォルダ内に、以下の3つのファイルがあることを確認します。
- POTECT-R(.exe)…アプリケーションファイル
- POTECT(.dat)…DATファイル
- POTECT-R実施方法(.txt)…テキスト ドキュメント
※.exe .dat .txtはお使いのパソコン設定によっては表示されません。
②フォルダ内の「POTECT-R_V100(.exe)」ファイルをダブルクリック、または右クリックから”開く”で実行します。
黒い画面が表示されてから、しばらくお待ちいただくと診断テスト画面が表示されます。
※1~3分程度経過しても適性検査が始まらない場合は、下記の≪実行できない場合≫をご確認ください。
※実行するパソコンのセキュリティソフトによっては、警告を表示して実施できない場合がございます。
その場合は、お手数ですがセキュリティソフトを一時的に停止していただくか、
このシステムの実行を許可するように設定の変更をお願いします。
- 警告が表示された場合は「実行」を選択(画像はPOTECT-A版)
≪実行できない場合≫
実行できない場合、プログラムの実行に必要なJAVAがインストールされていない場合がございます。
下記アドレスより最新のJAVA(無料)をパソコンにインストールしてください。
http://www.java.com
③画面に表示された実施方法の説明に従い、診断テストを実施します。
④診断テストの全内容が終了すると、フォルダ内に「XXXXXX(ユーザ情報)_result(.dat)」ファイルが作成されます。
4. 実施結果ファイル送付
作成された「XXXXXX(ユーザ情報)_result(.dat)」ファイルをメールに添付して当方までご送付ください。
※当方からのメールに直接返信いただくか、POTECT-R_V100フォルダ内の
「POTECT-R実施方法(.txt)」に記載されている送付先メールアドレス宛てにご送付ください。
※ホームページからファイルをアップロードしていただくことも可能です。
5. 補足:診断テストプログラムのアンインストール方法
特別なアンインストール作業は不要となります。POTECT-R_V100フォルダごと削除してください。