適正に評価されてない!

適正に評価されてない!

「社員が会社に感じているギャップ」の第一位に「適正な評価」

ある大手調査機関によると、社員が会社に感じているギャップの第一位に、
適正な評価」を挙げています。

ギャップを感じてわけですから、会社側は現状の評価方法に満足しているが、
社員はというと会社の評価制度に不満を感じているということです。

会社側からすれば、社員の業務達成率やスキルアップなどを、
公平かつ適正に一定の規則に沿って評価しているわけですから、
なぜ社員が不満を感じているのか理解できないわけです。

その結果、一部の評価されていない社員の愚痴とでも考えてしまうのです。

ですが、これが実は重大な問題を引き起こすことになります。

評価されていないと感じる社員が退職

それは、評価に不満を感じている社員が退職する原因になってしまうことです。

会社が自分のことを評価してくれないと感じてしまうと、
自分のことを適正に評価してくれる企業に転職したいと考えるのは、
当然の結果です。

知らない間に不満が溜まり、気がついたときには退職願が提出されたとなっては、
もう手遅れです。

大事な社員を失うことは、会社にとって大きな損失となるはずです。

「社員が会社に求めていること」の第二位に「人間性の成長」

では、なぜ社員は業務やスキルを公平に評価しているのにも関わらず、
適正な評価と感じていないのでしょうか。

それは、社員が求めている「人間性の成長」を評価してくれないからです。

ある別の大手調査機関によると、社員が会社に求めていることの第二位に、
人間性の成長」を挙げています。(第一位は給与)

つまり、社員は人間力の成長、および仕事を含めた成長を評価してほしいと
思っているのに、会社は評価してくれないと感じているのです。


それなのに、多くの会社で取り入れている評価制度の多くは、
その「人間性(人間力)の成長」という部分が欠如しているのです。

会社側の言い分としては、人間力の成長は会社が面倒を見ることではなく、
社員自分自身がやるべき最低限のことだと考えているかもしれません。

ですが、現実に社員はそういった人間力や、
その成長を評価してほしいと感じているわけです。

人間力の成長の評価制度導入が急務

つまり、会社側が社員を適正に評価し、それを社員にも納得してもらうためには、
業務達成率やスキルアップだけでなく、「人間力」「成長」という部分も
しっかりと評価制度に導入しないといけないということです。

確かに成果が見えにくい人間力や成長を評価することは難しいかもしれません。

ですが、そこを取り入れないかぎり、社員の評価への満足度は上がらないのです。


気がついたときに「適正に評価されない」と退職願が提出されないように、
今から評価制度を見直す必要があるのです。

与えられることが当たり前になっているこの時代においては、
会社が社員の人間性まで面倒を見ることが当たり前だということです。

社員の質が変われば、評価制度の質も変えなければいけないのです。


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この記事を書いた人

藤浦 隆雅ポテンシャライズ 代表 / 藤浦就活塾 塾長
採用・就活アドバイザー / ポテンシャライザー(潜在能力を引き出す人)
愛知県を中心に、学生の生きがい就職の支援、人が笑顔になれる職場づくりの支援、人が資質を活かし伸ばせる社会づくりの支援に取り組んでいる。
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